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夏休みの活動vol.1

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントにとって、開所以来2回目の夏休みとなりました。

コロナウイルス感染拡大の状況や緊急事態宣言の影響により、様々な活動が自粛もしくは縮小しての実施となりました。
その中で、子ども達と過ごした1か月の活動内容を少しずつ配信していければとおもいます!

—夏休みの活動vol.1「ちんすこう&鈴カステラづくり」—
沖縄といえば何を思い浮かべますか?有名なお菓子の中に「ちんすこう」があります!
お土産や頂いて食べることはありますが、ちんすこうを作った事はありません笑

今回は、「ちんすこう」と夏祭りなどの屋台でよく並ぶ「鈴カステラ」の2つを作りました!
2グループに分かれ、味やトッピングを話し合いながら、作業分担を行い、みんなでワイワイ、楽しく調理をしました♪

全てが順調…と思いきや….

完成したちんすこうは、お土産などで食べる物とはほど遠く、かなりパサパサな仕上がりになりました💦
それでも、自分たちで考えた味やトッピングを楽しみながら、みんなで美味しくいただきましたよ~!

プログラム紹介

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、他者とのコミュニケーションや相手と関わる時のマナーなどの社会性を学ぶプログラムとして、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を行っています。

普段は、事業所でプリントを使いながら、自分の考えや意見を「考える・書く・発表する」を繰り返し行っています。

★ラジオでの実践★
今年の3月から糸満市にあるFMたまんさんで、毎週土曜日の13時~14時にラジオ出演をさせて頂いています。
普段は、事業所で顔を合わせている児童やスタッフとSSTを行っていますが、ラジオという不特定多数の方々が聴いている場で自分の意見を発表するという実践を行っています!

★ラジオで実施する内容★
・プラス思考の考え
・ストレス解消&気分転換方法
・自分の好きな食べ物や音楽
・クイズやなぞなぞ

★ラジオ出演情報★
〇チャンネル:FM76.3
〇YouTubeでも視聴できます!
▼YouTubeはこちら!
https://www.youtube.com/channel/UCxsijZ-IubrgLiaY4le_KaA
〇時間:13時~14時
※現在は、緊急事態宣言期間中のため出演をお休みしています。

プログラム紹介

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、就職に向けたプログラムとして「パソコン」や「プログラミング」を行っています。

今回は、「プログラミング」のプログラム内容を紹介します!

【テーマ】
Ozboot(オゾボット)

【ねらい】
・小型ロボットを誘導するためのプログラミングを行う
・小型ロボットをゴールへ導くために三色シールのパターンを読み込む

【プログラムの様子】
実際には、スタートからゴールの道筋が描かれている用紙に、1つ1つの交差点に貼り、Ozbootをゴールまで導きます。
三色シールということは・・!Ozbootが重なり合う色で、「進む・曲がる・折り返す・止まる・加速する」などを認識します。
自分がOzbootをゴールまで誘導する時に、進むためにはどの色の組み合わせか?曲がるためにはどの色の組み合わせか?という事をパターン表を見ながら行う必要があるので、コミュニケーションも生まれ楽しみながらプログラミングを行うことができます。

~最後に~
みなさん、「プログラミング」という言葉にどういうイメージを持ちますか?
調べによるとプログラミングとは、ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能なコンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。
今回のOzbootは、小型ロボットをゴールまで導くためのルートを考え(設計)、シールを使って命令(構築)するという一連のプログラミングとなります。
プログラミングは、パソコンを使って行うというイメージがありましたが、Ozbootなどの小型ロボットでも触れることができるのは初めてでした~!!

チラシ折り体験

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、就職に向けて実務スキルを身につけるプログラムとしてパソコンや軽作業などのプログラムを行なっています。

先日、事業所1階の糸満工業団地会館で、チラシやパンフレットの折り込み作業を体験しました!
担当者の方の作業指示を聞きながら、手順に沿ってチラシを取り、パンフレットの中に折り込んだあと、丸めて袋に詰めていくという一連の作業を体験しました。

★MVP★
今回の作業では、「①チラシを順番にとって折り込む」、「②丸めて袋に詰めていく」という2つのグループに分かれて作業を行いました。①のグループでは、複数のメンバーがチラシを取っていくので、束になっているチラシがずれて他のチラシと混ざってします可能性もあります。この点に気づいたあるお子さんが、崩れているチラシを整えて直してくれました。
そのお子さんは、「自分のためにやったんだけど…」と話してくれましたが、あのまま作業を続けていたら、チラシが混ざっていたかもしれません。この行動により、チラシが混ざることなく作業を行うことができました!

★どういった点が就職につながるのか?★
①作業指示を聞く・理解する
仕事や業務の中では、作業手順や気をつける点などの「作業ルール」などがあります。その時、担当者の話す作業指示を聞くことで、手順通りに作業を行うことができます。また、作業指示を聞くだけでなく理解することで、作業中のミスを減らします。
これらをしっかり行うことで、仕事以外の場面においても相手の話しをしっかり聞いて理解するといったものなどに繋がります。

②微細な作業を行うスキル
今回体験した、「チラシを順番通りに取る」、「パンフレットに折り込む」といった作業では、手先を使った微細な作業が求められます。作業工程の中では、「1枚ずつチラシを取る」「1番最初のページにチラシを折り込む」といった決まりの中で、チラシを複数取らないように気をつけたり、チラシを折り込むためにパンフレットのページをめくったりすることで、手先をトレーニングにもなり、微細な作業を行う際のスキル獲得にも結びつきます。

避難訓練を行いました

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、活動中に災害が起こったことを想定し、定期的に避難訓練を実施しています。

先日、火災と地震・津波の避難を2日間にわたって行いました。
事業所の活動中に火災や地震・津波などの災害発生したことを想定し、安全確保や避難経路の確認を行い、日頃からどういう備えが必要なのか?なぜ、訓練をやらないといけないのか?ということを考えました。

今週、沖縄では天候が不安定になり、大雨や道路の冠水なども発生しています。
今回、避難訓練を行って、日頃から災害に対して意識を向け、「自分の命を守る」ための行動をしっかりと学んでいくことが大切であることを再認識することができました。

今後も定期的に訓練を行い、安全確保に努めていきたいと思います!

たこ焼きづくり

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

先日、アタッチ・メントの施設内にある畑で育てていた「ネギ」つかって、たこ焼きづくりをしました!

当日は、近くにあるドン・キホーテに買い物に行き、みんなで具材を吟味しながら選びました。

調理では、全員で役割分担をしながら、「タネづくり」や「具材カット」を行い、焼き作業はみんなで行いました!
思い思いにソースをかけて食べていましたが…

味変をして楽しむお子さんもいて、盛り上がったたこ焼きづくりでした~!
(たこ焼きづくりは、緊急事態宣言発令前に実施しました)

プログラム紹介

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

プログラムでは、働く社会人として、社会で暮らす大人として必要のあるスキルや、仕事や暮らしの中で困難な壁にぶつかった時、対処できるスキル等を身に着ける目的でSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。
今回は、SSTの一環で行う「リフレクションカード」の内容を紹介します。

〇リフレクションカードとは・・?
リフレクションカードは、ゲーム感覚で気軽に内省(リフレクション)ができるカードです。カードの問いに答え、なぜ?を考えることで、仲間の新しい一面や自分の隠れた一面に気付くことができます。

〇プログラムの様子
①プログラムの内容を説明します。
②参加者で相談して、話し手(主人公)を決めます。
③話し手の児童が自由に参加者に話をします。
④他の参加者から、話し手にフィードバックをします。

スタッフ募集

就労準備型放課後等デイサービス アタッチ・メントでは、児童指導員を募集しています!

募集の詳細は下記の採用特設サイトをご覧ください!
https://en-gage.net/atattimennto/work_1560467/?via_recruit_page=1

教材紹介(SST)

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、働く社会人として、社会で暮らす大人として必要のあるスキルや、仕事や暮らしの中で困難な壁にぶつかった時、対処できるスキル等を身に着ける目的でSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。


SSTを行う際には、LD発達相談センターかながわさんが著作の「SSTワークシート」を用いています。
ワークシートの中では、場面設定・対処方法・振り返りの3つがそれぞれにあり、「困った時にどのように対処するか」だけではなく、「その対処が適切かどうか?」という事を振り返ることができます。

また、SSTを通じて学んだことを、他者との関りや毎週土曜日に行っている(現在は緊急事態宣言期間中のため自粛)ラジオにて実践を行っています。

★大切にしていること★
子ども達それぞれで、1つの場面に対して「どう思ったか?」、場面に応じた対処に対して「どうすればよかった?」など多様な考えがあります。その時に、相手の考えを否定せずに受け入れる。また、自分の考えも否定せずにしっかりと相手に伝えるという事を大切にしています。SSTは1度のプログラムで見につくものではなく、学校や日常生活、友人関係、将来の仕事など場面に応じてアップデートしていくことが重要です。

5月誕生日会♪

おはようございます!
就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

今回は、5月誕生日会の様子をご紹介します!
アタッチ・メントでは、通所する子ども達と誕生日会をおこなっています。飾り付けやイラスト描き、司会など役割分担を行い、みんなでお祝いしています。
また、子ども達やスタッフからのメッセージを加えた色紙をプレゼントしていて、毎回喜んでくれています!

会を重ねるたびに、準備や進行もスムーズになり、みんなの前で話すという1つのコミュニケーションスキルを育む場となってきました。

次回の誕生日はだれかな~?

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★アタッチ・メントでは、見学・体験を随時受け付けています。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)、パソコン、創作活動を中心にカリキュラムを構成しています。
また、学校休業日を利用して様々な職業に触れるとともに、直接働く人のお話を聴いたりすることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、将来設計の出来る人財育成を行っています。
【お問い合わせ】
☎  098-996-3966/📠 098-992-2099
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