就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。
事業所の立ち上げ当初から、就労準備のプログラムとして周辺の企業さんと連携し、子ども達の職業体験を実施してきました。
しかし、コロナウイルスや緊急事態宣言の影響により、職業体験などの開催が難しい状況が長く続いていました。
そんな中で、先日糸満工業団地内に隣接する、「光建設株式会社」の徳元社長をお招きし、子ども達を対象とした「社会人講話」を実施しました。
みなさんは、「社会に出る、仕事をする」という事にどんなイメージを持っていますか?
規則正しい生活、金銭管理、健康などその人によって様々な考えがあると思います。
アタッチ・メントに通所する子ども達にも、「社会に出る、仕事をする」という事が少しずつ近づいてきています。
そのために、「いま、何が出来るか?」「どういう事を学んで置いたらいいか?」という事を、光建設さんが取り組まれている建設業のお話を交えながら徳元社長からお話いただきました。
社会人講話を聞いた子ども達の中からは、「見学にいきたい!」という声も多数上がっており、充実した時間となりました!