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プログラム紹介

就労準備型放課後等デイサービスアタッチ・メントでは、日常的な学びに加え様々な体験から自己の障がい特性を肯定的に理解し、自分に合った未来設計と社会へ出るための準備をサポートしています。

アタッチ・メントでは、就職に向けたプログラムとして「パソコン」や「プログラミング」を行っています。

今回は、「プログラミング」のプログラム内容を紹介します!

【テーマ】
Ozboot(オゾボット)

【ねらい】
・小型ロボットを誘導するためのプログラミングを行う
・小型ロボットをゴールへ導くために三色シールのパターンを読み込む

【プログラムの様子】
実際には、スタートからゴールの道筋が描かれている用紙に、1つ1つの交差点に貼り、Ozbootをゴールまで導きます。
三色シールということは・・!Ozbootが重なり合う色で、「進む・曲がる・折り返す・止まる・加速する」などを認識します。
自分がOzbootをゴールまで誘導する時に、進むためにはどの色の組み合わせか?曲がるためにはどの色の組み合わせか?という事をパターン表を見ながら行う必要があるので、コミュニケーションも生まれ楽しみながらプログラミングを行うことができます。

~最後に~
みなさん、「プログラミング」という言葉にどういうイメージを持ちますか?
調べによるとプログラミングとは、ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能なコンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。
今回のOzbootは、小型ロボットをゴールまで導くためのルートを考え(設計)、シールを使って命令(構築)するという一連のプログラミングとなります。
プログラミングは、パソコンを使って行うというイメージがありましたが、Ozbootなどの小型ロボットでも触れることができるのは初めてでした~!!

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